語学学校を決める。
私としましては、IT関係やプログラミング、半導体に強いイメージがありますのでその分野に強い大学に進学すればいいのではないか?と思うのですが、子どもは違うビジョンを持っているみたいなので、彼のいきたい大学へ。
そのためには、TOCFL(台湾中国語検定)の上のレベルをとらないといけません。
なので、まずストレートで大学に入るのは難しいと判断し最初の一年は語学学校へ。
次に大学に行くというスケジュールになりました。
そこでどこの語学学校がいいか?をリサーチ。
幸い私の弟や妹も台湾の語学学校に通っていたこともあり情報は手に入りやすかったです。
寮付きの語学学校に絞り、数校メールを送ってみました。(日本語で)
すぐに丁寧で親切な文章のところに決定して、まず、語学学校入学に必要な書類を書き提出。
この時点(高校3年生夏休み前)で、卒業と同時に台湾へ行こうと思ってキツキツのスケジュールを組んでしまったことに後悔。
また、我が家は母子家庭なので、なるべく経費も抑えたいので奨学金を申請することに。
この奨学金の申請が、また大変なんですね。
卒業証明証の原本、成績証明証の原本、学校の校長先生と担任の先生の推薦状日本語と英訳〜1通ずつ。
と、揃えないといけないものが結構あり、申請期間も決まっており、、、。
しかし、時期が来ないと手元に揃わないものだらけで、卒業式までは常にピリピリしていました。
なんせ、子ども本人があまり必要書類をわかっていないこととスケジュール管理が甘いのとで、私や叔母が「あれと、これをよういしているの?」と聞いても「先生には言ってある」みたいな感じしか返事がなく、進捗状況を自分発信してくれないことにイライラ。
そして、周りの人からは「台湾は日本と違って確認して用意したにもかかわらず、この書類がないとか普通に言ってくるから、何回も確認しないとダメだよ!もう前もって準備しといたほうがいいよ!」とアドバイスをいただき、その度に、プチ親子喧嘩になるのでした。
語学学校に関しては、特に難しいことはなく滞りなく進みましたが、奨学金の申請がこれまた大変だった。。。
奨学金申請は数日前に無事に書類を発送したので一安心です。
必要書類は後ほどブログに書きますね。